新井さん、現役生活で印象的だったシーンは“カープ復帰初打席”と“黒田さんと抱き合った瞬間”【ごぜん様さま】

[2018年11月 カープ関連 ラジオ放送]

RCCラジオ “平成ラヂオバラエティ ごぜん様さま” でカープ新井貴浩選手のインタビューが放送。印象に残っている場面を2つ挙げる新井さん。

新井さんが20年間の現役生活で印象的な2つのシーン

――新井選手ほど去り際が美しかった選手って、演出しようと思ってもできなかったっていう話になる。それは日本一になれなかったということも含め、後輩たちに托すぞと言ってカッコよく出て行ったね、みたいな感じがある

新井さん「ボクはその、自分ではもう全くわからないですね」

――例えば黒田さんとかが良い感じだったね、と思うじゃないですか

新井さん「黒田さんはやっぱりさすがカッコいいなと、黒田さんは黒田さんなんで。ボクはやっぱり自分のことなんで、自分のことを自分ではわからないですね」

――相当いいですよ

新井さん「いいですか?良かったです(笑)」

――野球少年だった自分が今の状況、41歳まで20年間プロ野球選手やってっていうの、どんな感じだった

新井さん「小さい頃からの夢は、プロ野球選手になるじゃなしに、カープの選手になるってのが夢だったんですよね。で、その夢が叶って、まさか自分が20年間もプロ野球選手としてやらせてもらえるとは夢にも思ってなかったですし、やっぱそれもホントに心から思ってるのは、周りの出会いに恵まれましたし、またタイミングにも恵まれたと思うんですけどね。ですからホント、周りの人のおかげさまでここまでできたと思います」

――印象的だった打席・試合は

新井さん「それはやはりもうカープに戻ってきた初めての打席ですね。あれはもう生涯忘れることのできない打席ですね、結果はライトフライだったですけれども。カープに戻ってくるってなった時に、もう応援されないだろうな、また罵声の中でやるようになってもしょうがないな、って思って帰ってきたので。ですからそれがボクがネクストに出た瞬間球場がもう、すっごい大歓声になったので、振れ幅がスゴかったんですよね。自分は罵声が飛んでくると思ってたんですよ。で、ボクが打席に立ってももしかして応援歌とか歌ってもらえ……シーンとしてるぐらいでもしょうがない、みたいな感じだったんで」

新井さん「それがあのスゴい大歓声だったので、その振れ幅ってのはもうスゴくて、もう打席ん中で足が震えてましたね。感動、もうスゴい感動をもらったので。で、それでもう今度は、自分の心のスイッチが一気に入りましたね。もう自分がこんな感動を頂いたんだから、もうファンの方に少しでも喜んでもらおう・もらいたいと思って、一気にこうスイッチがバッと入りましたね」

――いっぱいある中でも、戻ってきた試合に勝ることはない

新井さん「ん~ないですね、あともう1つありますね。それは25年ぶりに優勝した時に、黒田さんと抱き合った時。あの瞬間。この2つですね。ボクは最初泣いてなかったんですけど、黒田さんを見つけて黒田さんと抱き合った時に、もう黒田さんが号泣されてたんですよね、声にならない嗚咽のような感じだったので。もうそれでボク一気にダメになって、ボクも涙止まらなくなって。あの瞬間っていうのも忘れられないですね。今 思い出しても、たまに思い出すんですよね。自分でたまに思い出しては、やっぱり今でも鳥肌立ちますね」

――ファンはちょっと休んだらまたできるのでは、と思ってますよ

新井さん「その気になれば、できるんじゃないかな~とは自分でも思います。ただやっぱりもう1年っていう風に思ったら、もしかしたらできたかもしれないですけれども、やはりボクにとってはもう1年・あと1年かもしれないですけれども、やっぱり若い選手にとってはこの1年なんですよね、1年1年が勝負なんで。だったらやっぱりボクは今年で身を引くのが、この先のカープのことを考えたらいいんじゃないか、と思って決断したので。だからもうそういう決断なんで、できないですね」

――最後にファンへひとこと

新井さん「ホントにたくさんの声援をありがとうございました。応援してくださるファンの皆さんを喜ばせたいと思って、プレーをしてましたし、また少しでも喜んで頂けたのだとしたら、ボクも嬉しいです。これからは、皆さんと一緒に1人のカープファンに戻って、カープを応援したいと思います。心からありがとうございました」

RCCラジオ [29日] 平成ラヂオバラエティ ごぜん様さま より

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