CS・日シリではセパリーグ統括がビデオ判定参加、来季以降地方球場にもビデオ判定導入≡ホームラン誤審判明を受けて
5日、プロ野球の実行委員会が開かれ、ビデオ判定の改善が進められると報じられました。
地方球場にもビデオ判定導入へ
9月の阪神-広島戦(甲子園)で本塁打性の当たりについて誤審が判明したことを受け、今季のクライマックスシリーズや日本シリーズでビデオ判定となった場合は、審判の他にセ、パのリーグ統括が立ち会い、検証に参加することを決めた。
レギュラーシーズンについては来季以降、ビデオ判定を行っていない地方球場について導入を進める方向性を確認した。時事通信より
問題となったのは9月12日、甲子園でのカープvs阪神戦。田中広輔選手のホームランを巡っての判定。
後に誤審を正式に認めた経緯もあり、今後どうなるか要注目です。