[2019年9月 カープ関連 テレビ放送]
広島ホームテレビ “みみよりライブ 5up!” で毎週月曜日恒例、北別府学の週刊 GO up!が放送。1軍に戻ってきた堂林&プロ初登板を果たしたケムナ、2選手をぺいさんが解説。
北別府学の週刊 GO up!1軍復帰の堂林&プロ初登板ケムナ
堂林翔太
ぺいさん「力はあるんですけども、そして一発長打もある、そして何よりもファンが多いですよね。ただね、1年通しての持続した調子っていうのがなかなか維持できない、そこがやっぱり1軍と2軍に言ったり来たりっていうことなんだと思いますね」
——克服していくためには、どういうことが必要になってくる
ぺいさん「やはりもう彼は10年目でしょ?1軍での経験もけっこうありますけども、ある程度自分に対してピッチャーが何を投げてくるか、今までは来た球に反応っていう形なんでしょうけども、それじゃなかなか打てないと思うんですね。やっぱり良いバッターほどヤマを張るわけじゃないんですけども、その読みとる。それができればもっと率が残っていくんじゃないかな、結果が残るんじゃないかなと思いますね」
——近頃、第3子も誕生してそこも1つ原動力に
ぺいさん「そういう意味ではこの後半に入って結果も出してますけども、やっぱり自分に対して、ピッチャーの配球に対しても読みをやっぱりある程度読みながら打っていけば、もう少し結果も付いてくるんじゃないかなっていうのは思いますね」
ケムナ誠
ぺいさん「まだ初めてですけど、ただけっこう緊張感あったと思うんですね。ただ結果的に四球はありましたけど、ゼロで抑えたっていうね、自信になってると思うんですね。それと何よりも、チームがある程度 順位決まってしまって、消化ゲームっていうところで使われてるわけじゃないんですよね。そういう意味で言うと、この時期に昇格さしてきたってことは、かなり2軍での結果も出してるんでしょうし、期待されて上げられたっていうことでしょうから」
——今後の課題、挙げるとすれば
ぺいさん「球は速いんですけど、微妙にシュートするんですね。これはやはり、離すポイントが下半身よりも腕が遅れてくるもんですから、どうしても早く離さなきゃいけない、そうするとシュート回転のボールがいくんで、こういうボールが出るんですけども、もう少しね、しっかり下半身を溜めて投げていけば、153km/h ですか?のスピードがあるわけですから、もっと良い回転のボールが来ると思うんですね」
ぺいさん「ですから今年の秋そして来年の春、やっぱりその辺りを考えて練習してほしいですね」
広島ホームテレビ [16日] みみよりライブ 5up!(ごーあっぷ) より