引退セレモニーあいさつ全文、赤松「応援がなければ今日ボクはここに立っていなかった」花束贈呈は菊池涼から

[2019年9月 カープ速報]

27日、カープ×中日 公式戦(マツダスタジアム)。試合後に赤松真人選手が引退セレモニー。

赤松真人、引退セレモニーあいさつ全文

赤松「今日は、ボクのために時間を作って頂き、球団関係者の皆様、監督・コーチ・選手・スタッフの皆様、本当にありがとうございます」

赤松「ボクは、幸せものです。成績もあまり残せてはいませんが、このようなセレモニーをして頂き、感謝しかありません、ありがとうございます」

赤松「小さい頃からやってきた野球、ボクが思い描いていたプロの世界は、華やかでカッコ良くて、キラキラしてるイメージでした。しかしプロに入ってみると、ボクより一回り以上の先輩方が汗水を流し、泥々になって練習をされていました。正直、ちょっと引きました。とんでもないとこに入ってしまった、と」

赤松「しかし、その中で結果を出せなければ、1軍の試合ましてや2軍の試合すら出れません、練習の毎日でした。野球が好きという気持ちは常に持って、練習をしていました。1軍の舞台で試合をするのは最高です、たくさんの人が観ています、たくさんの応援があります。本当に、本当に心強いです」

赤松「25年ぶりに優勝した2016年、最高のシーズンを終えた年末に、病気が見つかりました。最高の気持ちから一転、どん底に落とされました。本当に、どん底でした。こんなにも好きな野球が、もうできなくなるのかと、正直何度も諦めかけました」

赤松「しかし、そんなボクに勇気や元気を与えてくれたのは、家族・チームメイト・そして全国から贈られてくる折り鶴や手紙などの応援でした。それまでは当たり前だった応援が、自分が当たり前の状況ではなくなった時、応援は絶大なパワーだと気付かされました。この応援がなければ今日ボクはここに立っていなかったと思います」

赤松「全国から贈られてくる手紙の中には、 ボクよりも辛い症状や辛い治療をされている方々がいることに気付かされました。しんどいのはボクだけではない、ボクは頑張ることによってそういった方々に、少しでも元気になってもらえたら、そう思い1軍を目指し頑張ってきましたが、1軍に上がれず引退試合となって、すいません。しかし、こんなボクの姿を見て、少しでも元気になった方がおられましたら、本望です」

赤松「まだまだ、受けた恩を返せてはいませんが、これから少しずつ返していきたいと思います。そして、誰よりも1番身近にボクを支えてくれた、寛子・慶馬・郁馬。辛い時・楽しい時いろいろありましたが、ここまで野球をやれてきたのは、あなたたちのおかげです。本当にありがとう。現役生活は今日で終わりますが、これからよろしくお願いします」

赤松「そして最後に、今まで応援してくださったファンの皆様、応援は絶大なパワーがあります。これからもカープそしてプロ野球の応援を、よろしくお願いします。本当に長い間ありがとうございました」

花束贈呈は菊池涼介選手、そして2人のお子さんから。

その後、記念撮影~胴上げ、場内一周へ。

J SPORTS 1 [27日] プロ野球2019 広島×中日(9/27) より

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