📺森下と新井さんが対談、得点圏でギアチェンジ「インコースいっても、当たったら仕方ないやぐらいの気持ち」
[2020年10月 カープ選手インタビュー]
8日、テレビ中継の終了後、カープ森下暢仁投手と新井貴浩OBの対談が放送。ここまでの投球を振り返る新井さんと森下。
森下暢仁×新井さんが対談、森下の意識
新井さん「もう夏場終えて、しんどい時期だと思うんですけど、体調どうですか?」
森下「体調は、大丈夫です」
新井さん「疲れてるとかはないですか?」
森下「いや、疲れてると思うんですけど、あと少しなんで乗り切ります」
新井さん「じゃあ痛いところとかは、なしで?」
森下「ないです、はい」
新井さん「身体の疲れ・張りっていうのはもちろんあるけど、なんとかそれをこなしてるっていう感じですか?」
森下「そうです、もうトレーナーに治療してもらいながら、やってます」
新井さん「ルーキーイヤーなんですけど、もう慣れましたか?」
森下「もうだいぶ慣れました😊」
新井さん「慣れました?なんかスゴいルーキーっぽくないというか、落ち着いて投げてるな、というふうに感じるんですけど、どうですか?マウンド上で」
森下「なんかもう投げてる途中、後ろを見ているとやっぱ安心感あるんで、もう自分はできることをしようと思ってマウンドに上がってます」
新井さん「ちょっと聞いてみたいんですけど、相手バッターの主力クラスっていうか、上位打線ですね、クリーンナップ。に、あまり打たれてないっていう印象があるんですけど、実際数字にも出てるんですけど、その辺りは本人が意識してるとこあるんですか?」
森下「やっぱり上位打線、やっぱり良いバッター揃ってるので、やっぱ抑えたいっていう気持ちは強いので。とにかくインコース投げたり、しっかり投げ込むっていうことを意識してやってます」
新井さん「あと得点圏にランナーが行くと、またこうギアと言いますか、なんかこう雰囲気が変わるな~っていうふうに見えるんですけれども、その辺りはどうですか」
森下「インコースいっても、当たったら仕方ないやぐらいの気持ちで、そのぐらいの気持ちで投げさせてもらってます」