⚾今季は捕手として47試合スタメン、4年目・坂倉「打つことよりは守ることをしっかりやりたい」【フロントドア】
[2020年11月 カープ選手インタビュー]
広島ホームテレビ “フロントドア” でカープ坂倉将吾捕手のインタビューが放送。今シーズンは「ホントに良い経験ができた」と坂倉。
今季は捕手として47試合スタメン、4年目・坂倉将吾
坂倉「シーズン終わって休みをもらって、いろいろ考えるとこもありましたし、1年間フルで1軍に帯同できて、その中で試合にも多く出れたので、ホントに良い経験ができたかなと思ってます」
坂倉「去年スタメン、4試合。全部 外野ですけど。それに比べるとことしは全部キャッチャーで47試合、かな?出れた中で、ホントに勝って喜びを味わえましたし、負けて悔しい思い、自分のミスで点が入って情けないっていういろいろな気持ちがある中で、ホントに出ないと経験できないことを今の段階ではものスゴく経験できたと思うので、ものスゴく良いシーズンだったなとは思ってます」
新たな発見
坂倉「それこそピッチャーだったら、こういう配球もあるんだとか、対バッターのことになると、やっぱり相手バッターがあることなので、相手がどう思ってるとかどう考えてるとか。いまピッチャーこういう状況ああいう状況、っていろいろ状況とか、いろいろ見なきゃいけないことがある中で、最初見れなかったことがちょっと見れるようになった、と。まだまだ見れない部分が多いですけど、それはちょっとは実感できたなかと思います」
坂倉「最終的に試合の中で決断しなきゃいけないこともあるし、割り切らなきゃいけないこともあるので、何て言うんですかね、難しいですけどホントに自分に新しいことがいっぱい入ってきたので、自分の中で考えることは増えたし、その中で後半戦ですけど、考えてなんとか導くというのは、前半戦よりはできることが多くなったかな、とは思ってます」