⚾リハビリ期間に5kg減量・柔軟性向上に取り組んだ大瀬良「自信というか、それだけの事はやってきた」【フロントドア】
[2021年2月 カープ春季キャンプ]
広島ホームテレビ “フロントドア” でカープ大瀬良大地投手のインタビューが放送。ケガ後に考え・取り組んだことを明かす大瀬良。
リハビリ期間に5kg減量・柔軟性向上に取り組んだ大瀬良
——投球動作がちょっとなめらかに見えた、何か変わった事とかいい影響が出たりしたのか?
大瀬良「ケガをしてリハビリ組に行った時に、来年に向けてレベルアップできることって何だろうって考えた時に、年齢的な部分でももう30歳っていう、ある意味 節目というかそういう時期になったので、身体の硬さとか、疲労の抜け具合とか、そういうところにもちょっと思う部分があったので」
大瀬良「柔軟性だったりそういったところにちょっと着目して、これまでは筋力トレーニングとか身体を大きくすることっていうことに関して、目を向けてたんですけど。ちょっと柔らかさ・しなやかさっていうところを目指して、いろいろ取り組んでみようかなと思って、そういう周りから見て取れるんであれば、上手くいってるのかなと思います」
大瀬良「基本的にフォームをいじってるところは1つもなくて、柔らかさ柔軟性・肩周りの機能改善、そういったところで、そういうしなやかさが生まれて、理想のフォームに勝手に近づいていってる。力づくで投げなきゃいけないところを、柔らかさで力を使う・出すことができる、そういうふうな感覚はちょっとずつですけど、劇的にまだ変わったわけではないですけど、そういう感覚はあります」
リハビリ期間に 5kg 減量、新たな感覚
大瀬良「ケガをしてしまったことで、体重が重いとその身体にかかる負担っていうのは、どうしても大きくなると思うので、そういった意味でも少し体重を落として、その柔らかさとかしなやかさの中で、強いボール・速いボールっていうのを、投げれないかなと。そういうふうなところを考えて、取り組んでましたね」
大瀬良「自信というか、それだけの事はやってきましたので、なんとか結果としてそれを見せることができれば、いいなと思ってます」
広島ホームテレビ [6日] フロントドア より