⚾1軍キャンプ投手陣最年長、九里「言葉だけじゃなくて、練習態度でも引っ張れるように」【イマナマ!】
[2021年2月 カープ春季キャンプ]
RCCテレビ “イマナマ!” でカープ九里亜蓮投手のインタビューが放送。ここまでの調整は「ある程度 想定通り」と九里。
1軍キャンプ投手陣最年長、九里亜蓮
九里「第1クールでしっかり投げて身体を張らして、そこからしっかり調整していくっていうイメージを持って、オフからしっかり準備してやってきたので、自分の中ではある程度 想定通り、いけてるのかなっていうふうには思います」
キャンプ4日目に347球の投げ込み
九里「身体は疲れてましたけど、そこでどういうふうに投げるかっていうのを考えながら、投げないといけないと思うので。そういった感覚は少し掴めたのかなっていうふうには思います。強い球を疲れても投げれるようにするには、球数を投げて身体に覚えさすしかないと思うので、そういった意図もあって、投げました」
カーブ
九里「去年のシーズンで全くカーブを使えなかったっていうのが現実で、理由としてはやっぱり自分が思ってるカーブではない、投げるたんびに投げミスが起きるっていうような形だったので。そこをしっかりと自分が思い描いてる軌道であったり、投げミスがないようにっていう感じです」
九里「投げ方的に緩いカーブを投げようと思っても、腕の振りが遅くなってしまったりっていうところが出てくるので、まずはしっかりと腕を振った中で、どういうふうに投げれるかっていうのを確認しながら、やってます」
チェンジアップ
九里「落ちるっていうよりも、奥行きを出すようなチェンジアップっていうのを目指しては、やってはいます」
1軍キャンプ最年長投手
九里「1番年齢が上ということで、自分より若い選手ばかりですし、やっぱ言葉だけじゃなくて、練習態度からそういったところでも引っ張れるように、意識してますし、しっかりとコミュニケーションとりながら、できるように毎日練習をしてます」
理想は先発完投
九里「現監督の佐々岡監督もそうですし、以前おられた黒田さんもそうですけど、先発して最後までマウンドに立つ、そういうピッチャーになりたいと思いますし、そういうピッチングをできる試合を1試合でも多く増やして、チームの勝ちに1試合でも多く、貢献できるように、そういったピッチャーになりたいと思います」
RCCテレビ [10日] イマナマ! より