⚾智弁和歌山時代にはイチローさんから指導、ルーキー小林「(目標は)1年目から1軍のマウンド」【鯉一】
[2021年2月 カープ沖縄春季キャンプ]
J SPORTS 1 “野球好き広島キャンプin沖縄” で恒例の鯉一インタビューが放送。不定期となることしの10回目はルーキー小林樹斗投手。
2021鯉一インタビュー第10回、小林誠司
——取材は慣れましたか?
小林「高校時代からも取材受ける機会も多くあったので、まぁ慣れてると思います😊 うまくしゃべれるかどうかわかんないですけど、いけると思います」
——初のキャンプ、ここまでどうでしょうか
小林「今までテレビで見ていた方々と一緒に練習するってことになって、ホントに初めての経験も多くありましたし、いい緊張感の中で練習することができてるので、自分にとってプラスになってると思います」
——初めてのことで戸惑いはありましたか?
小林「野球に関しては初めてのことっていうのは少なかったんですけど、大瀬良さんであったり今まで1軍で投げてらっしゃった方々の、キャッチボールであったりブルペンでのピッチングっていうのを目の当たりにして、ホントにレベルの高さっていうのを感じたので、早く自分もそのレベルまでいきたいなっていうふうには思いました」
——今キャンプのテーマは
小林「まずはケガせずに1ヶ月間 完走しきる、っていうことを第1に置いて、そして1日1日レベルアップしていって、1日でも早く1軍の舞台に近づけるように、取り組んでいければなっていうふうに思います」
——ここまでの手応えは
小林「ブルペンの中でもいい球っていうのも何球かあると思うんで、あったので、状態的には悪くないと思います」
——周りから褒められたり反応は
小林「球速自体もけっこう出ていたみたいで、いろいろ言って頂く部分もあったんですけど、まだまだ全体的に未熟な部分も多いですし、実戦の中でどう結果出していくかっていうのが1番大切になってくると思うんで、実戦の中での結果っていうのにこだわってやっていきたいと思います」
——智弁和歌山の時にイチローさんが指導
小林「野球してれば誰もが知ってるイチローさんで、ホントに3日間いろんなことを教えていただいて、実際にブルペンで投げてる時に打席に立ってもらって『力感なく真っ直ぐ両サイドに投げ込めてるから、なかなか打ちづらい部分もあるね』っていうふうに言って頂いたり『カットボールとツーシームっていうのも使えるよ』っていうふうには言ってもらえたので。『上のレベルでも真っ直ぐに近い少し小さな変化する球っていうのはホントに有効になってくる』っていうふうにも言って頂いたので、そこをどう生かしていくかっていうのも、これからキャッチャーの方と話しながら、有効に使っていければなっていうふうに思います」
——お父様が阪神ファン、お子さんがカープに入って、どう応援していく会議はありましたか?
小林「ドラフト当日 広島カープに指名されて、これからはもうカープファンやなっていうふうには言っていたんで😊 その辺は大丈夫だと思います」
——お父様は阪神グッズを捨てられた?
小林「どうですかね、ボク自身もけっこう阪神ファンだった部分もあって、はい😊 その辺はまぁ置いてるのかなっていうふうには思います」
——誰のグッズを持ってました?
小林「けっこういろいろあったんですけど、応援する時に着るユニフォームあるじゃないですか、あれは林威助選手のユニフォーム着てました😊」
——なぜその選手にしたんですか
小林「なんか特に理由はないんですけど、なんかカッコいいなっていうふうには思ってましたね、その時。打者でカッコいい姿っていうのは」
——プロ1年目の目標は
小林「まずは1年目から、1軍のマウンドに立てるようにっていうふうには毎日思っているので、1日でも早くその舞台に近づけるように、日々取り組んでいきたいと思います」
J SPORTS 1 [20日] 野球好き広島キャンプin沖縄 より