⚾勝つためにどうするか、河田ヘッドコーチ「言うべきところは言う、泳がすとこは泳がす」【Eスポ】
[2021年2月 カープ春季キャンプ]
RCCテレビ “Eタウン・SPORTS” でカープ河田雄祐ヘッドコーチのインタビューが放送。カープは「ちゃんと言いさえすれば、やるべきことやってくれる選手たちばっかり」と河田ヘッドコーチ。
勝つためにどうするか、河田雄祐ヘッドコーチ
河田ヘッド「(背番号)ボク実際、70番台しか着けたことがなくて。で、79番が空いてますということで、前監督に LINE させていただいたんですよ、もらうよって言って。前監督ボクより1個下なので、年が。今回 本も出されたということで😊」
指導者としての配慮
河田ヘッド「ボクは基本、若い子が好きなだけだと思います。なんか話しして、みんなまず、笑顔を。試合に入ると緊張するし、真剣になって、その前にちょっとオフの時間っていうか、そういうのがあっていいんじゃないかっていうふうには、いつも思いますんで、そこっていうのはちょっと大事なことだし、選手に発言させるのも、なかなかこっちがいっつもしかめっ面ばっかりしてたら、なかなか向こうからの発言も出て来ないし、相手に口を開かすっていうことを考えると、こっちも若干柔らかい顔をしないとなかなか向こうも、口を開かないっていうのは、あると思うんでね」
田中広輔&菊池涼介
河田ヘッド「誠也とか松山、それから長野と比べると、いろいろなサインも出るし、それから2人でやっぱりことしも二遊間担ってくれないといけないと思うので、その中でバントを出す、エンドランを出す、右打ちを出すとかっていう時に、お前らに対してこっちからしても、自信を持って出せるようにしてほしい、っていう話、です。だからもう1回、お前ら2人が自覚を持ってやってくれないと、2人が不安がってるようでは、やっぱりチームの核として、そういう姿じゃちょっとこっちも寂しいし、こっちはこういう気持ちでいるよっていうのを、1日目に伝えたかったので」
河田ヘッド「コーチとしても、言うのに勇気が湧かないとかね、一般社会でもあることだとは思うんですけど、チームが勝つためには、ベテラン・レギュラーがやってくれないことにはチーム勝てないので。若手はいつ2軍に行くかもわからない、チームが勝つためには、1番言わなきゃいけない人間に言わないと」
河田ヘッド「勝つためにどうするか、というところなんですけど、あまりにも緩~い選手ファーストっていうのは、するつもりもないし、特別厳しいというか、そういうのを出すつもりもないし。やっぱり言うべきところは言う、それで泳がすとこは泳がすというか、それイコール選手たちが1番力発揮してくれるのかな、っていうのもあるんですよ。だからもうここのチームの選手たちは、ちゃんと言いさえすれば、やるべきことやってくれる選手たちばっかりだから」
RCCテレビ [20日] Eタウン・SPORTS より