⚾新井さんと対談、鈴木誠也が新打法を説明「極端に言ったら真上に打ち込むぐらいなイメージ」【S☆1】
[2021年3月 カープ関連 テレビ放送]
TBS系列 “S☆1” でカープ鈴木誠也×新井貴浩さんの対談が放送。鈴木誠也がチャレンジしている新打法とは。
鈴木誠也と新井さん対談、新チャレンジ通天閣打法
新井さん「毎年いろんなことにチャレンジしてると思うんだけど、今 意識していること、何かこう新しく取り組んでることっていうのは、ありますか?」
誠也「バッティングは去年の失敗を元に、こういう失敗はしたくないなっていうふうな打ち取られ方だったり、こうしたら打率がもう少し上がるのかなっていうふうに思って、いろんなことを試してます」
新井さん「きょう見さしてもらって、足の上げ方がけっこう今までだったらこう上げるのを、こういうふうな感じで外っかわに上げてるみたいな、あれはどういう意識があって、また目的があって、そういうふうな上げ方をしてるのか、ちょっと聞いてみたいなと思って」
誠也「今までだったら、足の内側に体重をかけるというか、意識を持ってってたんで、引いて内に溜めてから打ちにいくイメージだったんですけど」
誠也「お尻のちょっと上ぐらい」
新井さん「右のお尻の上」
誠也「の上ぐらいにくるようなイメージで、立った時に膝が内に入らないで、前に突っ込むことがなくなって、そっから軸足が安定してきたっていうのもあるんで、それでちょっと取り入れたりしてます。今まではこう、自分の手でバットを使って、ヘッドを帰しながら打って飛ばしてたんですけど、それをすると何て言うんですかね、外のカットボールとかに対して、引っかけてショートゴロとか、変な打球が多くて、それがスゴい嫌だったんですね」
新井さん「スイングの軌道の、ちょっとアッパーっていうか、そういう感じに見えたんだけど」
誠也「ピッチャーのマウンドがあって、身長があってリリースポイントがあって、普通に考えたらこういう斜めの軌道でボールが来るんで。人から見たらたぶんアッパーに見えるんですけど、そっちの方が普通に考えたらこうラインに入れてるような感覚になるんで。こういう軌道に来るボールにレベルで振ってもこれは点になると思ったんで、ちょっとこう極端に言ったらブワーッて真上に打ち込むぐらいなイメージでやらないと」
新井さん「何打法?」
誠也「通天閣打法、はい😊」
新井さん「なんか聞いたことあるな、どっかで😊 極端に言ったら、自分の中ではもうキャッチャーフライを打つような、イメージ?」
誠也「そうですね、そんぐらいの入りぐらいで、いくとちょうどいいですねボク」
新井さん「お前……どしたん?なんかちょっと、しゃべれるようになってきたね」
誠也「😊 謙二郎さんにも言われました😊」
新井さん「言われた😊? 発言の内容も、なんかしっかりしてきてみたいな。すさまじい成長よ」
TBS系列 [1日] S☆1 より