赤松真人、今季に懸ける思い「勇気を与えれる存在になる」月1回の血液検査でがんの再発はなし【お好みワイド】

手術~闘病生活

――すぐに手術をして胃の半分を摘出しましたが、がんはリンパ節に転移していました。このままだと5年後の生存率が50パーセント程度と告知を受け、すぐに抗がん剤の治療を受けました。半年以上に及んだ治療で体重は10キロ近く減りました。日常生活もままならず、復帰を諦めようと考えたこともありました

赤松「胃を切ってご飯食べるのもしんどいんですよね、なのにそこに抗がん剤なんですよね。ご飯も食べれないしけど食べないと痩せるし、けど食べたら吐いちゃうし。で、食べてお腹の中溜まってもすぐ下痢になっちゃうし、っていう繰り返しですね。高熱も出るし」

――苦しい闘病生活を支えたのは、赤松選手と同じように大きな病気を患った人からの励ましでした。“私も胃がんになり、手術を受けました” “仲間意識で応援していました” 赤松選手のブログには、カープファン以外からも多くの激励が寄せられました

赤松「一緒の病気であったりそれ以上の病気をされてる方々もスゴいたくさんおられるんですけど、そういう人たちのためにもボクが頑張らないと。まぁ代表で背負うわけでもないですけど、ボクが」

赤松「その病気の方、ケガされてる方でもやっぱ『運動したい』っていう方もいるわけじゃないですか、なのに動かせない。けどボクの場合はやっぱ動かせる体があるので、やっぱその人たちのためにもやっぱ動かないとダメだし」

赤松「ボクのその動いてる姿を見て『どうしようか』『動かさない方がいい』『もうしんどいな』と思ってる方々が『あいつ頑張ってるからちょっと頑張ろうかな』『散歩しようかな』っていうちょっとでも思ってくれればいいなと思って、ボクもやっているんで。勇気を与えれる存在になるっていうのが、ボクの野球教室としての目標ですよね」

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