[2018年6月 カープ関連 ラジオ放送]
RCCラジオ “それ聴け!Veryカープ!” に元カープ江草仁貴さんが出演。同い年の元チームメイト、永川勝浩投手の話。
永川の復帰登板を見てすぐメールを送った江草さん
――同年代で戦った永川投手が帰ってきて、うれしかったんじゃないですか
江草さん「あの復帰登板見てたんですよ、ちょうど広島テレビで。ちょっとウルッときちゃって、もう嬉しくてすぐメールして『おめでとう、良かったね、ちょっと涙が』って言ったら『やめてくれ気持ち悪い』って返ってきた(笑)」
――入団当初からストレートとフォークでずっとやってきた、その後ちょっと苦しんだ時期があって、見てましたでしょ江草さん、どんな風に感じてました?
江草さん「いやもうこんだけやっぱずっと結果出してるピッチャーでも、こうやって試行錯誤しながら苦しんで苦しんでをやってるの見て、スゴい向上心だなと。まだまだやる気があってスゴいなと思いましたね」
――なんで手術したと話になった時に、投げるがどうこうじゃなくて、苦しくなったり迷ったり何かの時に、走ると。走るのがよりどころで、走れなくなったからメス入れたっていうコメントなんですが
江草さん「最後ボクが辞めるって言った時に、一緒に焼肉食べながら話して、正直 身体が永川も膝が悪かったんで、身体のこともあるし、それを他の後輩とかのことも考えて、どうしたらいいんだってちょっとね、やっぱ悩んでたらしいんですよ、自分の進退について。でも、やっぱり自分はボロボロになるまでやりたい、野球好きだから、最後どんなみっともなくてもいいから、最後の最後まで野球をやっていたいって言ってたんですよ。それ聞いた時にもうスゴいなと。ボクなんかちょっと痛かったらもう無理ですって」
RCCラジオ [25日] それ聴け!Veryカープ! より