野間とのプロ初ヒーローインタビューを振り返る上本「通訳してて、あん時に『マジでもう恥ずかしくて無理なんやけど』って……」【MONDAY CARP STUDIO M】

カープまにあ · 2018年7月16日

［2018年7月カープ選手インタビュー］

FM広島 “MONDAY CARP STUDIO M” でカープ上本崇司選手のインタビューが放送。野間峻祥選手の通訳として初めて経験したヒーローインタビューの話。

通訳・上本、野間とのプロ初ヒーローインタビューを振り返る

上本「あれはですね、ロッカー隣野間なんです。で野間が『次ヒーローインタビュー立つ時に、やろうか』っていう話になったんです、そっからっすね。まさか言った次の日だったんですよ、あれが。で、まさか次の日になるとは思わなくて、全然心の準備もなんもしてなくて、急だったんでちょっと焦ったっすね。まぁなんとか」

上本「いや、仕上がりは全然っす」

——点数付けるとしたらどれぐらい

上本「全然、30点です」

——低いですね

上本「低いっす、全然もうやった後も最悪でした。ちょっと後悔しました」

——どうしてですか

上本「いやボクあの完璧にやりたい人なんで、中途半端はもう大っ嫌いなんすよ、お笑いに関して」

——最後まで2人ともやりきっていたっていうのが

上本「いや、全然やりきってないです。あれあの、ボク通訳してて、あん時に『マジでもう恥ずかしくて無理なんやけど』って、そういうことずっと言ってました」

——でも野間選手はけっこうめげずにいかれてましたよ

上本「ホント野間頑張ってくれました、もうホント心折れそうでした。けっこう足震えてましたから、初めてのお立ち台っす」

——初めてのお立ち台？

上本「はい、プロ入って。あれが初めてのお立ち台になりました、通訳が(笑) 初めてっす」

——じゃあやはり緊張しますか

上本「いや緊張しますよ、初めてですから」